散人雑記

いつも自分なりの「面白い」を細々と探している奴が綴る書き物の溜まり場

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◆狙七◆-ねらうはななつの-

先週の話になるが、「琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ」を観に行って来たぜ!!
今回はよだれ丸と二人で!

大まかな粗筋としては、突如復活し沖縄をマジムンの帝国にしようとするマジムン軍団と、それを阻止する為に戦う事になる主人公達の話。
弱々ウジウジ青年の主人公ウルマは一寸したハプニングから琉神マブヤーになり、先輩のサイオンは物語途中で龍神に認められ龍神ガナシーとなって共に戦う。

映画オリジナルのキャラが主人公を含め若干弱かったんだが、概ね面白かった。
テレビ版のキャストがモブキャラで一寸だけ出ていたのは嬉しかったなぁ。
三人しか判らんかったけど…。

ところであの映画はカットした所は多いんだろうか。
モブや主要キャラの心理的な面で、前場面と繋がり悪いと思う箇所が幾つか有った。

それ迄主人公のウルマに冷たく当たってたISSA…じゃなかったサイオンが唐突に松岡修三…じゃなくて正義の心を持った熱い男になってウルマを叱咤激励したり、マジムンに「隕石が落ちるから人間は終わりだ」と言われて恐れ戦いていた市民が、間に色々台詞が有ったとはいえ気持ちが変わった描写が何も無いのに、マブヤーやマジムンに拍手喝采したりするのだ。
正直「この人達は何も考えてないんじゃないのか」と思う程の掌の返し振り。

少なくともサイオンに関してはヒーローなんだし、ウルマに辛く当たってた事に関して何か一言、若しくは先輩としてウルマを庇ったり助言を与える様な一場面が欲しかった。
じゃないと自分がヒーローになる事しか考えてない身勝手な奴に見える。

後、おばあ。
テレビ版と同じキャストだったから嬉しかったんだが、何かバイオレンスおばあになってて吃驚。
弱くてウジウジしてるけど仮にも主人公のウルマを物で叩かんで下さい…。
マブイグミも中途半端な感じでスッキリしなかったし、一体どうしたんだろう、おばあ…。

…とまぁ、個人的に主人公サイドはヒロインとキジムンを除いて結構残念だったのだが、マジムン軍団は良かった。
ハブクラーゲンが殆ど出なかったのは非常に非常に非常に残念だったが、マングーチュが可愛かったから此処は我慢しよう。
クーバーも変わらずキュートで最高だった。
ジンベエダーは観る迄捨てキャラだと思ってたが、意外と面白いキャラだったし物語にも絡んで来るから外せない。

つーか冒頭の昔の描写でマジムン総出だったのに、どうして現代パートでハブクラとヒメハブは除外されたんだろうか…。
ハブクラが居るとボスの座を巡ってハブデービルとガチバトルになるからか…?
ヒメハブが居るとはハブデービルとダブルハブになっちまうからか…?
しかししかしそういうネタで内輪でワチャワチャやってるのもマジムンの面白い所だと思うんだけど。
…其処迄やったら尺が足りんか。

あ、ごめん、オニヒトデービル。
何か今回影が薄かっ…否、頑張ってたよ、うん!


…何か文句ばっかりになっちまったな…。
ちゃんと面白かったからね?
だからこそ惜しいなと思ったわけで…。

本当はもう一回観に行きたい。
が、時間が無い故DVDを待とう。

いつ出るかなぁ。
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◆三作◆-さんさくが-

元旦早々、独りで映画。
年末に観ようと思って行かれなかった故、「映画の日」にふらりと。

観に行ったのは「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」。
何か前々作のWも出るというから、一体どんな内容なのかと期待と不安を抱えていたのだが、これが予想以上に面白かった。

今回の映画は五章で構成されていて、先ず一章が敵と、それに関わる謎の宇宙生物等を見せるプロローグ的な話。
二章、三章、四章は其々のライダーの話。
そして五章で三作のライダーが合流して共通の敵を倒す、というのが大まかな流れだ。

因みにこの三作のライダーは各々の単独映画や今作の様な共作映画で次作のライダーと少しだけ交流が有る為、既に顔見知り。
単独映画ではWの映画の時はオーズが、オーズの時はフォーゼが一寸だけ手助けに参戦した経緯が有る。
今回は顔見知りじゃないWとフォーゼが顔を合わせ、認め合う的な場面が有った。

Wの二人を見るのも久し振りで嬉しかったが、先輩らしくなってるのにも一寸感動したなぁ。
フィリップのマイペースっぷりが相変わらずで噴いたけど。

そしてオーズ。
大好きなアンクの姿がまた観られて満足。
あのガラの悪い、ドスの利いた声の「おい、映司!!」も聴けて更に満足。
最後、映司と比奈の後ろで二人を見ながらの笑顔は良かった。
テレビ本編であんな顔した事無かったなじゃなかろうか。
未来のアンクはかなり丸くなって…る事は無いだろうけど(笑)。
そしてやはりタジャドルは格好良い。
未来のライダーも面白かった。
映画だけなのは勿体無い、綺麗な青いライダー。
彼が主人公の話も観てみたい。
そうそう、忘れちゃいかん主人公の映司も良かった。
テレビの最終回から半年も経ってないけど、最初に出て来た時に
「うわー映司だ!!!ヽ( *゚∀゚)/」
ってなっちまったぜ。
他のレギュラー陣も相変わらず濃かった。
比奈は変わらず可愛くて怪力だったし、伊達さんも格好良かったし、後藤ちゃんはすっかり頼れる後輩になったし、里中ちゃんは更に強くなってたし、会長もいつも通り余計な事仕出かしてたし。
やっぱりオーズが大好きだと再確認。
もう一回一話から観たいなぁ。

さぁそして、現行ライダーのフォーゼ。
題材が題材だからか二昔前位の青春学園物みたいになってて、観てるのが一寸気恥ずかしかったんだが、仮面ライダー部総出での「3、2、1…宇宙キター!!」は最高だった。
良いなぁあの部。
高校時代にあんな面子のあんな部が有ったら、もっと楽しい学生生活が送れてたんだろうに。
現実って奴は残酷だぜ…。
…まぁ兎に角、こっちも面白かった。
テレビ本編の今後もこれからどんどん色々な事が掘り下げられて行くだろうから、楽しみ。

さて色々盛り込まれてる今作だが、唯一残念だと思ったのが「伝説の七人ライダー」と呼ばれていた昭和勢。
敵から解放後の見せ場こそ其々有ったものの、それ迄はただの噛ませにしか見えず…。
ストーリー的に彼らが居なくても成立する感じだからかもしれんが。
あ、アマゾンが良かったっす。
それからスーパー1が居なくて一寸残念。
放送は一回も観た事無いんだが、あのデザインが格好良くて好きなのだ。
ガッツリ動いてる所が観たかった…。
DVD出てないかな、スーパー1。


そんな訳で新年早々エネルギーチャージをしたので有りました。
やはり、ヒーローは良い。
今月下旬にはゴーカイジャーとギャバンの共作映画が有るし、実に楽しみ。


じゃ、その日を心待ちにしつつ、今宵は呑みませう。

乾杯!

◆琉神◆-りゅうじんが-

最近始まった「琉神マブヤー」という沖縄ローカルの特撮番組が面白い。
先月、ふらりと買い物に出た場所でポスターを発見し、全国放送になるというのを知った。
来年は映画もやるらしい。

ローカルなせいか、沖縄の風土のせいか、ヒーロー物としては仮面ライダーや戦隊ヒーローより展開が温いのだが、一寸したコメディシーンやアクションシーンが好ましい。
マブヤーが何もしてないのに勝手に敵が彼方へロケットの様に吹っ飛んでったのには思わず噴いた。
ありゃ何じゃ?
マブヤーの超能力的な何か??
でもマブヤーも最後に吹っ飛んでったから違うのかな…。

後、マブヤーの回し蹴りが気持ち良い。
毎回やってくれるのかな。

その他、自らをシーサーだと言い張る犬のコスプレをしたオッサンのキャラも良い感じ。
マブヤーに変身する青年以外の人からは犬にしか見えない様だが。

因みにこの青年、普通の人間らしい。
今後、何故この青年がマブヤーになる事になったのか掘り下げて貰えるんだろうか?
劇中でもマブヤーは「ニライカナイの勇者」だと言われている。
って事は、変身する青年は憑代みたいになってるんだろうし、選ばれた理由が気になる所だ。

…流石に其処までは期待し過ぎかねぇ。


兎も角、これから楽しく視聴しようと思う。


やはりヒーローは良い。

◆浸続◆-ひたりつづけて-

すんごい今更だが、「仮面ライダーオーズ」、最終回視聴。
いや、観たのは放送当日だったんだが、キャラソンなんぞを聴きながらずーーーーーーーっと余韻に浸っておった故…。

当然、新しいライダーは未だ観てない。
録画はしてあるから取り敢えず一寸放置中。



さてオーズ。
もう本当に面白かった。
始まって暫くは主人公の映司がどういう人物か敵並みによく判らんかったせいで、味方怪人のアンクが好きでもどっぷりハマる事は無かった。
が、二号ライダーのバースが出て来た辺りからは少しずつ色々な事が判って来て、いつの間にか毎週楽しみになっていた。
中盤以降は色んなキャラの過去やら思惑やらが絡んでハードな展開が続き、毎回ワクワクで視聴。

で、夢中になっている内にあっという間に最終回になっていた。

映画について触れた記事にも書いたが、このライダーのフォームで一番好きなのは、赤い「タジャドル」というフォーム。
基本フォームでも最強フォームでも無い為、登場数回で消えてしまうかと思っていた。

が、流石に変身に使うメダルが味方怪人の物だったせいか、最終回でまさかの活躍。
それも、味方怪人・主人公共に命を懸けての変身だった故、もう激アツ展開。
しかも普段は串田さんボイスで読み上げられるコンボのベルト音声が、この時だけ味方怪人の声で流れ、更に爆アツ。
録画だったのを良い事に、其処だけ何度も巻き戻して再生した為、視聴が進まないという事態に…。

その後、何とか視聴を終えたが、自分が思っていた以上にのめり込んでいたらしくオーズから心が離れない。
DVD買っちまうかもしれん…。


そうそう、最近恒例となった最終回後の冬映画。
今回もやるらしい。
アンクいなくなっちまったけど、どうすんだろう…。
コアメダルもかなりの数、マッキーブラックホールに吸い込まれてたり粉微塵になってたりしたけど、どうやってオーズになるんだろうか。
夏の映画がパラレルじゃなかったら、コブラとかのコンボで変身出来そうではあるけど…。

何にせよ、冬映画が楽しみ。

一先ず、一年間有難うオーズ!


やはり、ヒーローは良い。


さ、今宵もそろそろ呑もうかすぃら。
乾杯!

◆上様◆-うえさまが-

公開中の仮面ライダーオーズとゴーカイジャーの映画に行って来た。
正式タイトルは長いから割愛(笑)。

ゴーカイジャーは夏だからか幽霊船絡みの話。
幽霊船の雰囲気とアクションが楽しかった。
敵の幻想空間内ではゴーカイチェンジのこじ付け感が凄かったが…。
しかしG3プリンセスは出す意味有ったのか…?
技的にも意味が判らんかったんだが。
アレは野球仮面を知らないと笑えない演出なんだろうか。
まさかのサザエさん?
いやいや、そんな馬鹿な…。

あ、ジョーが素晴らしかったです。
この前の放送でオカマに捕まった時も面白かった。
今迄影が薄かったけど、良いメイン回が沢山有って嬉しい。


さてオーズ。
見所は何と言ってもあの「暴れん坊将軍」との共演。

先ず叫びたい。

新さんカッケエエエエエエエエエエエエエエ!!!

思慮深いのに首突っ込みたがりなのは相変わらずで素晴らしい。
何と言っても殺さずを貫いてる姿勢が格好良い!
人間じゃない雑魚共にもちゃんと峰打ちしてたし!
…しかし凄ぇ痛そうな音してたなぁ…。

敵は今回、ある意味古代人なのだが、アリスインナイトメアっぽい雰囲気がなかなか良かった。
怪人体はしょぼかったけど。

あとはガタキリバの分身からの全コンボ体集合は、昨今すっかり影が薄くなったタジャドルが観られて嬉しかった。
アレ大好きだからもっと観たいのだ。
鳥で炎でカンフーみたいな動きとかたまらん。
こんなに心惹かれるのは我が心が猛禽類だからか?
だからアンクを一番好きになったのか?

だが今テレビ放送の方がアレだし、放送終了迄もう三回位しかないし、タジャドルは映画で見納めだろうなぁ。

寂しいぜどちくしょう…。

しかしやはりオーズは面白かった。
途中、戦いに巻き込まれた少年の持ち物や妙な様子に気付きながらずっとスルーだった映司にモヤモヤしたが、最後はすっきりほっこり終わって良かった。
比奈ちゃんはいつも可愛いぜ。
アンクがその怪力の犠牲になる姿はいつ観ても笑える。

ああそれもそろそろ見納めなんだよな…。
大事に観よう、後数回。


そんな訳で映画を楽しんできやした。
一寸元気回復。
やはりヒーローは良い。

しかし夏バテのせいか食欲が減退気味になっている。
とは言え普段食い過ぎてるから丁度良いか。

ダイエット、頑張る。


では今宵もそろそろ呑もう。
肴は冷奴を梅塩で!

乾杯!!

◆皆戦◆-みんなでたたかう-

「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」を観に行って来た。

昭和からのライダーがわんさか出るらしいと聞いて。
ストーリー的には結構無茶な設定でゴリ押ししてたが、お祭り映画としては楽しめた。

1号、2号はヒーローの中でもスーパーヒーローだったし、役者ささきいさおや我らがBLACK及びRX、観た事無いけど姿だけは知ってる他の昭和ライダーと平成ライダー等々、お腹一杯。
数秒とはいえ、ちゃんと一人一人に見せ場が有り、その際のアクションもかなり燃えた。

…まぁ、最後の空飛ぶバイクでの突撃陣形には度肝を抜かれたが(笑)。
バイクで空を飛ぶライダー達が作る人文字の「40」。
あれはシリアスなのかコメディなのか…。

否、実の所吹き出したんだけどね。
だって「40」のまんま敵に突っ込んでくんだもんよ…。
ダセ…いやいや神業だったぜライダーよ。


ああ、早く職場のTさんと語り合いたいぜ。
そんで今度1号のDVDが有ったら借りて来よう。
ちゃんと昭和ライダー観たくなった。

やはりヒーローは良い。


次は戦隊物の番だ!
大好きなダイレンジャー、カクレンジャー、ゲキレンジャー、シンケンジャーに超期待。


よし、今宵も一杯呑んで、明日も頑張ろう。

◆老戦◆-おいてもたたかう-

よだれ丸と「RED」を観に行って来た。
何やらCMを観る限り、現役を引退した凄い御老体達が大活躍する映画みたいじゃないか。
一寸Aチームを思い起こさせるが、まぁそれ程珍しい設定ではないからこの辺は穿ち過ぎか。

そんな訳でいざ映画館。
映画の内容は、ある日突然、静かに年金暮らしをしていた主人公フランクを不審者達が襲う。
だが主人公は元凄腕のCIAエージェント。
あっさりそいつらを返り討ち。
しかしその突然の襲撃に何かを察したのか、彼は派手にぶっ壊された自宅を捨て、ある女性の下へ。

その女性は年金課に勤めるOL、サラ。
フランクが密かに思いを寄せていたのだがこれ迄電話だけで会った事は無く、突然の訪問に彼女は戸惑い拒絶する。
フランク曰く、彼女との電話は盗聴されており、フランクだけでなく彼女にも命の危険が有るらしい。
それを聞いて半信半疑どころかドン引きのサラ。
しかしその後警官を装った男に連れ去られそうになる等の危険を経て、徐々にフランクの言う事を信じ始める。

一方フランクは何故突然命を狙われたのかを探るべく、サラと共に嘗ての仲間の下を訪ねる。
アメリカ各地に散らばって暮らしていた仲間は元上司のジョー、クレイジーだが武器のプロのマーヴィン、イギリスのMI6で活躍していた女スパイのヴィクトリア。
彼等もまた命を狙われていた。
そんな彼等を集めながら真実を追い詰めて行くフランク。
途中から、ヴィクトリアと昔良い仲だったイヴァンというオッサンも加わり、総勢六人で黒幕に迫る。


ジョーク有り、アクション有りでなかなか痛快な作品。
一言で言えば、面白かった。
上記の通り、秋狐が大好きなクレイジーキャラとキュートな綺麗所が居て、キャラ的には満足。

ただ、メンバー集めやキャラ説明に時間を割き過ぎた感が有り、黒幕の印象が薄い。
元凄腕ばかりだからラスボス瞬殺は良いのだが、黒幕がしょぼいと爽快感に欠ける。
命を狙われた理由は判るが、そうなった切欠の事件はどうして起こったのか、黒幕は何故そうしたのかが判らんのはどうにもモヤモヤする。
恋愛も絡んでるとは言え基本アクション映画だし、「敵を倒す」と言う話の流れが有るのだからこの辺はしっかり敵のヤバさを描かないと締まらないんじゃないだろうか。

後…後半は仲間が濃過ぎて主人公が若干空気…。
フランク!もっと個性を!
イヴァンやマーヴィンに食われてるじゃねーか!

それにしてもマーヴィンは何故スーツの上にビニールを被ってたんだろう…。
しかも突然。
いやぁこの意味不明さ、たまらんね!
これだからクレイジーキャラは良い。
一寸思い込みは激しいけど言ってる事は合ってるし、実に良いキャラ。


またこういう感じの面白い映画に期待。
此処の所、派手さとか壮大な世界観云々みたいな映画が多いからあまり観る気がせんかった。
そんなの無くても面白い作品は面白い。
3Dとかちゃちい小細工なんぞ要らん。

作り手の人達、頑張って!
良い作品を是非!



さて、映画の後は空腹限界秋狐。
友人でよだれ丸とシェア生活中のTさんを呼び出し、牛角へ乗り込む。

やっぱ牛タン

いやぁやっぱ牛タンだねぇ。
どの肉よりも食ったぞ今回(笑)。
やはり、肉は良い。
満腹満足!

さ、明日からまた仕事。
一杯呑んで備えましょ。


乾杯!!

◆特攻◆-とっこう-

やーーーーーーーーーーっと観て来た。
「特攻野郎Aチーム」の映画。

内容はテレビ版の冒頭でさらっと説明だけされている、Aチームの過去話から始まる。
無実の罪で捕まり、脱獄する迄の第零話的な話だ。
ただし、テレビシリーズとは少々設定が変わっている為、これがそのままテレビシリーズに繋がる訳では無い。

基本的にアクションは派手だし、所々に挟まれるコメディシーンも面白かった。
が、テレビシリーズを多少見知っている身としては、四人のキャラには若干の不満が残った。

先ずリーダーのハンニバル。
テレビ版に有った「変装の達人」設定が消滅。
悪戯っ子の様な性格もなりを潜めて、「危ない作戦なんかもやっちゃう大人なリーダー」に。
追って来た敵の車にクレーンで鉄球をブチ込んで破壊し、慌てふためく敵を見て満足そうに「お見事!」と言ってた彼を期待していたのだが。

次にフェイスマン(映画ではフェイス)。
先ず見た目からしてテレビ版と掛け離れていた。
ワイルド過ぎる。
そして何でも出来る奴になっていた。
テレビ版は顔と口の巧さと腕っ節の弱さが目立つキャラだったのに。
しかも何でも出来るせいで後半、ハンニバルの役目を引き継ぎ、敵を倒す作戦を立ててしまう。
それ故、後半のハンニバルは要らない子状態。
実質後半はフェイスが主役。
テレビ版から引き継いだのは女たらしな所だけに。

続いてコング(映画ではB.A.バラカス)。
見た目はテレビ版に近い感じで良かった。
だがメンタルが弱くなっており、子供好き設定も消滅。
モンキーの一人遊びにもキレずに穏やか。
テレビ版から引き継いだのは自分のバンへの強い愛情位。

そしてモンキー(映画ではマードック)。
クレイジーの方向が違う。
テレビ版でのモンキーは人には見えない愛犬のビリーと遊んだり、突然明後日の方向の会話を投げ掛けてみたり、奇声を上げたりするだけの無害なクレイジーだった。
しかし劇場版では怪我をしたコングの腕をテキトーに縫い合わせたり、フェイスの腕に火を点けたりと、有害なクレイジーに。
「稲妻縫い」には笑ったが、これはモンキーじゃないな、とも思った。
で、最初はこうして飛ばしてたのに、後半は何故か大人しくなっていて影が薄い。
ビリーかソッキを出せば良かったのに。
役者には好感が持てたので、実に惜しい。


現代風にリメイクとはいえ、この作品はキャラの濃さが魅力なんだし、それを薄くする様な味付けにしたら「Aチームじゃなくても良くね?」ってなると思う。

まぁそういう個人的なマイナス点が有ったせいで、一番テンションが上がったのが最後のおまけになってしまった。
エンドロール後に有ったシーンではテレビ版でフェイスマンとモンキーを演じた役者がちょろっと出演していたのだ。
フェイスの所にはフェイスマンが、マードックの所にはモンキーが。
モンキーの役者はテレビ版の頃より太ったせいか、一瞬判らんかったが、フェイスマンの役者はじー様になっても色男だったなぁ。
あの場面だけ繰り返して観たい。

後、吹き替え版も観たい。
テレビ版でハンニバルの声を当ててた人が参加している故。
最初から吹き替えを観れば良かったのだが、近場では字幕しかやっとらんかった…。
来週末はもう上映無いみたいだし、DVD待ちになりそうだ。


しっかし、これだけ文句を書いておいてアレだが、やっぱAチーム最高。
久し振りにテレビ版が観たくなった。
DVDはシーズン2迄しか持って無いけど…。

今度時間作って観ようっと。

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