散人雑記

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◆東戻◆-ひがしにもどる-

京都旅行の彼是三日目、最終日。


酷い寝不足で目覚めた秋狐。
食欲皆無。
身体もダルい。

しかし今日は朝飯食ったらチェックアウトせねばならぬ。
モタモタする訳にはいかん。
頑張って何とか飯を少量腹に収め、チェックアウト。

だがやはりゆっくりし過ぎてしまい、この日の観光予定場所だった「南禅寺」をカットする事に決まった。


デカイ荷物を宿で預かって貰ったら今日の最初の目的地、祇園へ向かう。
祇園に野菜の飴が有るらしく、やっしー君がそれを買いたいと前から言っていた。
やっしー君の姉君の所望品らしい。

少々迷ったものの、買い物を済ませた我々。
次は昼飯。

予約していた店へ向かう。
その途中、こんな店発見。
死んでも…
こういう洒落の利いた注意書きは面白くて良い。
今度此処を通ってこの店が未だ有ったら立ち寄ってみようかな。
ハンバーガー三個は食わんけど。
つーか食えんけど。


さて、昼飯の店到着。
冷房が効き過ぎて若干寒い店内へ入ると、予約していた「湯葉懐石」が運ばれて来た。
湯葉を楽しむ・壱

湯葉を楽しむ・弐

湯葉を楽しむ・参

昨日の胃凭れと寝不足と疲れで体調がズタボロだった秋狐、あまり食えず。
だが丸っきり残すのは癪故、全部最低一口は食べたが旨い物を残してしまう事の何と悔しい事か…。
店の人、申し訳無い…。
代わりに頑張って食べてくれたぱヱ、忝い。


そんな感じで昼飯を終え、本日最後の観光、後半へ。


まずは「六道珍皇寺」。

…その前にちょいと脱線するが、此処に向かう途中、履き物屋を発見した。
何気無く見ると、其処にはずっと捜し求めていた形の下駄が!!!
嬉々として購入したのだった。
写真は後日。

話を戻そう。
「六道珍皇寺」。
この寺は前からやっしー君と行きたいねーと言っていた場所。
今迄は都合が付かずに候補から外していたのだが、今年やっと訪れる事が出来た。

中へ入ると、いつもは公開されていない仏像や絵画等が展示されていた。
そして案内の人が寺の彼是や縁の人物の彼是を説明してくれる。
やはり小野篁の話は面白かった。

…ジャンプして直で井戸に入るとかガッツ有り過ぎだろ篁さんよぅ。
否、滅茶笑ったけどサ。


寺の境内に有る鐘等を鳴らして一通り堪能した後は最後の場所、「霊山歴史館」へ。
やはりちょいと迷って到着。

この歴史館はそれ程大きくはないが、それなりに幕末の事を学べる。
写真や模型、年表等の資料も有り、かなり面白かった。

そして馬鹿話も忘れない。
坂本龍馬が姉に宛てた手紙の文章が窓ガラスに貼られて有ったのだが、その中の一つがパッと目に入った。
扠も扠も人間の一世はがてんの行ぬは元よりの事、
うんのわるいものはふろよりいでんとして、きんたまをつめわりて死ぬるものもあり。

夫とくらべては私などは、うんがつよくなにほど死ぬるばへでゝもしなれず、
じぶんでしのふと思ふても又いきねばならん事になり、
今にては日本第一の人物勝憐太郎殿という人にでしになり、
日々兼而思付所をせいといたしおり申候



いつ死ぬか判らん龍馬の身を案ずる姉に心配を掛けまいと、冗談を交えて近況を伝えている粋な手紙なのだが、そっちよりも冗談の方に目が釘付け。

うんのわるいものはふろよりいでんとして、きんたまをつめわりて死ぬるものもあり

…「ふろよりいでんとして」って事はマッパな訳だろ?
しかも死因が「きんたまをつめわりて」…。


…死んでも死に切れない…!!


この一文を見付けてから、我々の中で「つめわる」が大ブームになってしまった。

…判ってる。
小学生以下だ。
でもつい笑っちまうんだよ…。
しょうがないんだよ…。



この後、荷物を受け取って少々土産を買い足し、夜行バス組のぱヱを残して新幹線に乗車。
東京へ戻って来た。





あーあ。
早かったなぁ三日間…。
物足りない…。

もっと遊びに行かねば。
来年も楽しむぞ!



さてさてこの京都旅行の彼是、之にて仕舞。
長々と御付合い、真に忝う御座った!

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