散人雑記

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◆猫会◆-ねことあう-

電気屋へ行った。
空のDVDを買いに。

普段幾つかの番組をパソコンで録画し、気に入っている番組をDVD-RWに焼いて取っておく。
それのストックが無くなった故、一寸面倒だったが運動がてら電気屋へ。


その道中、ふと気が向いたのでちょいと違う道を歩いてみる。
一度も通った事の無い道だ。
ヘタするとまたとんでもない場所へ出る恐れが有る。
だがまぁ間違えたら戻れば良いかと前へ進んだ。

真っ直ぐ歩いて突き当たり。
道は左右に分かれている。
戻るという選択をしないならば次は右か左のどちらか。
電気屋へ行くという目的が有る自分が選ぶのは左。

左の道は緩やかな階段と坂で出来ている。
スロープって言うんだっけ?
其処を上がる。

上がりきると左側に区のイベント情報が貼られている掲示板が有った。
何となく、何か面白可笑しいイベントが無いか見てみる。
その時、視界に動く物が。

視線を下げると黒猫が座っていた。

時間的に周りが薄暗くなっていた為気付かなかったが、どうやらさっきから座ってたっぽい。
その猫が頭を動かしたのが視界に入った様だ。

それにしても大人しい。
普通、人間が近付くと逃げる事が多いのに。
人に慣れているらしい。

しゃがんでみる。
すると近寄って来た。
恐る恐る手を伸ばすと更に擦り寄って来たので撫でてみる。
抵抗はしなかった。

撫でながら猫を見ると、左耳の先が一寸欠けていた。
と言っても血が出ているとかいう感じではなかったから、昔の傷なのだろう。
尻尾は長かった。
猫の尻尾は長い方が好み。


暫く撫でていたが、電気屋に行かねばならん。
名残惜しいが去らねば。
裏道っぽいのに何か結構人が通ってたから、秋狐を不審者と見做す人も居ただろう。
だって薄暗い細道に黒尽くめの人間が嬉々として野良の黒猫を撫で回してたら…ねぇ?
しかもゾンビ顔だ。
これが深夜だったら一人位は悲鳴を上げたやもしれん。
それはそれで面白…否、この御時勢、怪しい行動は慎まねば。


んで、無事買い物を済ませ元来た道を戻った。
また猫に会えるかと僅かに期待して。
だがやはりもう居なかった。


しかし今日は別の道を歩いて良かった。
猫、可愛いなぁ。

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