散人雑記

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◆特攻◆-とっこう-

やーーーーーーーーーーっと観て来た。
「特攻野郎Aチーム」の映画。

内容はテレビ版の冒頭でさらっと説明だけされている、Aチームの過去話から始まる。
無実の罪で捕まり、脱獄する迄の第零話的な話だ。
ただし、テレビシリーズとは少々設定が変わっている為、これがそのままテレビシリーズに繋がる訳では無い。

基本的にアクションは派手だし、所々に挟まれるコメディシーンも面白かった。
が、テレビシリーズを多少見知っている身としては、四人のキャラには若干の不満が残った。

先ずリーダーのハンニバル。
テレビ版に有った「変装の達人」設定が消滅。
悪戯っ子の様な性格もなりを潜めて、「危ない作戦なんかもやっちゃう大人なリーダー」に。
追って来た敵の車にクレーンで鉄球をブチ込んで破壊し、慌てふためく敵を見て満足そうに「お見事!」と言ってた彼を期待していたのだが。

次にフェイスマン(映画ではフェイス)。
先ず見た目からしてテレビ版と掛け離れていた。
ワイルド過ぎる。
そして何でも出来る奴になっていた。
テレビ版は顔と口の巧さと腕っ節の弱さが目立つキャラだったのに。
しかも何でも出来るせいで後半、ハンニバルの役目を引き継ぎ、敵を倒す作戦を立ててしまう。
それ故、後半のハンニバルは要らない子状態。
実質後半はフェイスが主役。
テレビ版から引き継いだのは女たらしな所だけに。

続いてコング(映画ではB.A.バラカス)。
見た目はテレビ版に近い感じで良かった。
だがメンタルが弱くなっており、子供好き設定も消滅。
モンキーの一人遊びにもキレずに穏やか。
テレビ版から引き継いだのは自分のバンへの強い愛情位。

そしてモンキー(映画ではマードック)。
クレイジーの方向が違う。
テレビ版でのモンキーは人には見えない愛犬のビリーと遊んだり、突然明後日の方向の会話を投げ掛けてみたり、奇声を上げたりするだけの無害なクレイジーだった。
しかし劇場版では怪我をしたコングの腕をテキトーに縫い合わせたり、フェイスの腕に火を点けたりと、有害なクレイジーに。
「稲妻縫い」には笑ったが、これはモンキーじゃないな、とも思った。
で、最初はこうして飛ばしてたのに、後半は何故か大人しくなっていて影が薄い。
ビリーかソッキを出せば良かったのに。
役者には好感が持てたので、実に惜しい。


現代風にリメイクとはいえ、この作品はキャラの濃さが魅力なんだし、それを薄くする様な味付けにしたら「Aチームじゃなくても良くね?」ってなると思う。

まぁそういう個人的なマイナス点が有ったせいで、一番テンションが上がったのが最後のおまけになってしまった。
エンドロール後に有ったシーンではテレビ版でフェイスマンとモンキーを演じた役者がちょろっと出演していたのだ。
フェイスの所にはフェイスマンが、マードックの所にはモンキーが。
モンキーの役者はテレビ版の頃より太ったせいか、一瞬判らんかったが、フェイスマンの役者はじー様になっても色男だったなぁ。
あの場面だけ繰り返して観たい。

後、吹き替え版も観たい。
テレビ版でハンニバルの声を当ててた人が参加している故。
最初から吹き替えを観れば良かったのだが、近場では字幕しかやっとらんかった…。
来週末はもう上映無いみたいだし、DVD待ちになりそうだ。


しっかし、これだけ文句を書いておいてアレだが、やっぱAチーム最高。
久し振りにテレビ版が観たくなった。
DVDはシーズン2迄しか持って無いけど…。

今度時間作って観ようっと。

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